エラ張りの原因は、睡眠時の食いしばり?!

こんにちは。

分子栄養学認定カウンセラーの千野ひとみです。

きれいなフェイスライン、憧れますよね?

エラの張りが気になる方は、睡眠の質を改善してみると良いかもしれませんよ。

 

睡眠時の食いしばり

自分では気づきずらいですが、起きた時にアゴが疲れていたり、歯医者さんから歯の削れを指摘されたりしたことはありませんか?

もしかしたら、寝ている時に身体に力が入って、歯を食いしばっているかもしれません。

食いしばりや歯ぎしりをしていると、アゴの骨や筋肉が発達してしまい、フェイスラインの崩れにつながることが考えられます。

 

 

原因は血糖値が低いこと?!

これらの原因は血糖値が下がっていることかもしれません。

血糖値と聞くと、高いことで糖尿病のリスクが上がるというようなことを聞くかと思いますが、実は、血糖値は高いだけでなく、低いことも問題なんです。

血糖値とは、血液中の糖(ブドウ糖)の量のことで、糖は生体に最も必要なエネルギー源です。

つまり、血糖値は一定量を保つ必要があります。

そのため、血糖値が低くなりすぎると、私たちの身体は命が危ないと判断し、血糖値を上げるためのホルモンを分泌します。

それが、アドレナリンやノルアドレナリン、グルカゴンと呼ばれるものです。

これらのホルモンは、発汗を促したり心拍数を増加させる作用があり、身体は緊張状態になります。メンタルでは、イライラしたり、怒りっぽくなるといった状態を引き起こします。

そのため、寝ている時に血糖値が下がり過ぎてしまうことによりこれらのホルモンが分泌され、身体は緊張状態となり、歯を食いしばったり、起床時に疲労を感じたりします。

これらの症状は、食事と食事の時間が長くなる、夕方にも起こりやすいんです。

夕方は、集中力が続かなかったり、甘いものを欲したりすることがありませんか?

それは、低血糖の症状です。

 

血糖値って?

血糖値について、もう少し詳しくみていきましょう。

ご飯を食べると糖が血液内に流れ込むため、血糖値が上昇します。すると、インスリンが分泌されて肝臓や筋肉など全身の細胞に取り込まれ、血糖値は下がります。

血糖値は、70~130mg/dlの範囲が適切とされています(検査機関によっては多少の変動あり)。食後30~60分後には最大値となり、血糖値は1日の中で変動があるため、夕方4時頃には最低値になります。

この血糖値が70mg/dlを下回ると、低血糖と言われます。
実際には、もう少し高くても低血糖症状のある方も多いです。

では、血糖値を一定の値に保つためには何が必要なんでしょうか?

それは、この3つです。

  1. 食事で摂取する糖
  2. 肝臓に蓄えられている糖
  3. 糖新生(糖以外のものから糖をつくりだす)

日中は食事からの糖で血糖値が維持されていますが、この糖は食後2~3時間で無くなります。そのため、食間を空け過ぎずに、1日3食の食事が重要になります。

そして、食事からの糖が枯渇すると、膵臓からグルカゴンというホルモンが分泌され、肝臓に蓄えられている糖を分解して糖がつくられます。肝臓には、約200gの糖が貯蔵されており10~18時間で枯渇します。

さらに肝臓の糖が無くなると、糖新生で糖をつくりエネルギーを生み出す必要があります。

 

1日3食が基本

血糖値を安定させるためには、定期的に糖を摂らなければいけません。

そのため、1日しっかり3食食べることが大切です。

その際、菓子パンやラーメンなど、糖質過多の食事は、血糖値を急上昇させてしまうため、控えましょう。

さらに、低血糖症状が疑われる場合は、糖が不足する夕方の時間には、捕食を摂ることもオススメです。

小さなおにぎりや甘栗、干し芋などのでんぷんを摂ることで血糖値を安定させていきましょう。

そして、寝ている時にはもちろん食事を摂ることができませんので、夕食には適度な糖質を食べることが大切です!